
どうも、2019年秋に娘の小学校受験を終えた、あやちん(@mile_tabiiku)です。
小学校受験はまだまだマイノリティな世界な上に身バレのリスクもあり、ネット上で有益な情報を見つけることが難しいと思っている方は多いのではないでしょうか。
かく言う私も私立小受験をメインとするのは初めての経験なので、息子が受験した数年前の状況と書籍で知ったこと、先輩ママから教えてもらったことなどを元に準備を進めていました。
そこで今回は、学校説明会と学校見学会を親としてどのような気持ちで臨んだらいいのか、それぞれの内容についてお話しします。
そのほか私自身が感じた以下の疑問にもお答えしておりますので、お役立ていただければ幸いです。
- 学校説明会には子どもも連れて行ってOK?
- 母子分離できない子どもはどう見られる?
- 学校には車で行く? 電車で行く?
なお本記事執筆にあたり、以下の書籍を参考とさせていただきました。
都内・関東近郊は5月・6月が学校説明会・見学会シーズンです
毎年5月、6月から始まる私立小学校の学校説明会と見学会(一部秋に催す学校もあります)。
最近の小学校受験は共働き家庭もチャレンジする傾向にあり、以前よりグッと裾野が広がったように思います。
そんな流れを受けて、平日夜に学校説明会が開催される学校も出てきました。
ご縁があれば我が子を6年間以上預けることになるわけですから、どんな環境なのか、どんな先生方の元で学ぶのか、そしてどんな上級生たちがいるのか、この目でしっかりと確認し納得した上で出願したいものですね。
学校説明会や見学会でチェックすべきポイントはいくつかあるのですすが、なかでも最重要ポイントは……

特に親の思い入れが強い大学系列のブランド校などはついつい内面よりも外面で判断してしまいがちです。
だからこそ、自分の「憧れフィルター」を外してこの学校で我が子が有意義な学生生活を送れるのかという視点から確認していく必要があります。
学校説明会・学校見学会4つのタイプ
- 学校説明会のときに校内見学ができ、授業中の生徒を参観することができる
- 学校説明会のときに校内見学はできるが、生徒の様子を見ることはできない
- 数校が集まり同時に実施する学校説明会
- 学校説明会や見学会がない
学校説明会や見学会は主に上記4つのタイプに分かれます。
一番鮮明に学校の様子がわかるのが、1のタイプです。
授業中の子どもたちの態度、休み時間の活発な様子……もしうちの子が入学したらこんな感じになるのか、とイメージが具体的に膨らみ、ワクワクした気分になりますよね。
このように、ありのままの様子を見せてくれる学校というのは、授業内容と生徒に自信を持つ学校が展開しているスタイルです。
次に学校説明会や見学会で実際に生徒を見ることができない学校は、生徒たちの様子や学校行事の内容を映像で公開していることが多いです。
学校説明会は週末に開催される学校がほとんどのため、そもそも生徒たちがいないというのと安全上の配慮という面からそのようにしていると思われます。
3番目の数校による学校説明会のパターンは近年増えてきており、同じ路線上にある近隣の学校合同、またはカトリック系列の学校合同でなど様々なパターンが見られます。
この場合は、学校に訪れることはなく会場へ赴くことになるため、生徒たちの様子や校内施設を見ることは叶いませんが、学校の先生と直接お話しできるいい機会とも言えます。
最後に学校説明会、見学会がない学校というのもあります。
都内では主に筑波大学附属小学校がそれに当てはまります。
学校説明会でのチェックポイント
学校説明会でのチェックすべきポイントはこちらです。
ここをチェック!
- 学校の持つ雰囲気
- 先生や職員の態度
- 先生への言葉遣いや態度
- 生徒への言葉がけや親密さ
- 来校している父母への表情、挨拶、態度
まず何と言っても学校が持つ雰囲気を肌で感じることが大切です。
入学したら長い付き合いになる学校ですから、一歩校内に足を踏み入れただけで「あったかい学校だなぁ」と感じられる学校は適正が高いです。
逆になんとなく疎外感を感じるような学校は相性がよくない可能性が高いかもしれません。
次に先生や職員の様子もチェックしましょう。
挨拶の声がかかるか、父母に案内するとき笑顔で対応してくれるのかなど、先生や職員の受け答えから校風を知ることも可能です。
学校説明会で持参すれば良かったアイテム
学校説明会、そして見学会に参加し、私自身が持参すればよかったと思っているアイテムをご紹介します。
1つはバインダーです。
学校からいただく資料はプリント形式のため、しっかり書き込むためにもバインダーがあると非常に効率的です。
もう1つはリングノートです。
私は普段自分が使っている手帳に校長先生のお話をメモしましたが、あまり主張の激しくないものを選ぶとなお良いですね。
子どもも連れて行って大丈夫?
学校説明会や見学会に子どもを連れていきたいと思う親御さんは多いですよね。
学校によって異なる場合もあるので一概に言えませんが、「保護者のみ」と記載されていない場合はお子様連れで問題ありません。
その間、在校生のお兄さん・お姉さんが別室で一緒に遊んでくれたり、絵本を読み聞かせてくれたりする学校もあります。
母子分離できない子どもはどう見られる?
お兄さんやお姉さんと一緒に遊ぶのではなく、ママの側にいたいお子さんもいらっしゃいますよね。
その場合は折り紙やあやとり、絵本を読むなどして親と一緒に説明会・見学会に参加することになります。
我が家の娘も最初の学校ではこの状態で90分間座ってるだけだったので、さすがに懲りた様子。
2回目以降は在校生の方と遊ぶ方を選んで楽しんでいました。
学校には車で行く?公共交通機関で行く?
学校には車での来校を禁止している場合がほとんどです。
通学経路を確認するためにも必ず公共交通機関を利用するようにしましょう。
車内でのマナーや困ったことが起きた時の対処法など、移動しながら子どもに伝えるべきこともたくさんあるはずです。
学校見学会でのチェックポイント
学校見学会でのチェックポイントはこちら。
ここをチェック!
- 生徒の様子
- 廊下や教室内に貼り出された展示物
- 先生への言葉遣いや態度
- 生徒への言葉がけや親密さ
- 来校している父母への表情、挨拶、態度
一番大切なのは「自分の子をこのように育てたい」という希望がこの学校で実現できるかどうかを見極めることです。
もし生徒の様子が見られないのであれば、生徒の作った作品や展示物、机やロッカーの状態、貼り紙に書かれている内容など、学校の雰囲気がわかるものをチェックしていきましょう。
教育の環境として校舎や講堂、体育館やプール、教室などの設備面は清潔であれば新しくても古くても問題ありません。

学校周辺、最寄駅のトイレなどの確認も忘れずに
学校説明会、見学会に参加するときにチェックすべきことをお話してきました。
最後に学校の最寄駅から学校までに危険な場所がないか、駅からの距離はどうなのか、周辺に住んでいるのはどんな方々がいるのかなどなども確認しておくべきポイントです。
また、最寄駅のトイレが和式の場合、女の子は練習が必要ですので、試験本番前までにどんなトイレでも使えるようにしておきましょう。
学校内の様子だけでなく自宅と学校を往復する際も学校選びの大切な要素です。
以上、ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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改めまして、12歳、7歳の兄妹を育児中のあやちんです。
私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。
刺激的な毎日でしたが、朝から晩まで仕事、週末も取材活動などで仕事、家にいても会社からのメールや着信で仕事……とにかく仕事に縛られてきました。
でもそれは、夫と子ども達を守るためだから仕方がないのだと諦めていました。
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